クロスプラス株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:山本 大寛)は、新型コロナウイルス感染症対策が継続する中、2020年6月医療従事者の声を製品に生かした飛沫をガードする『ベンチレートシェルジャケット』を開発いたしました。
2020年6月9日(火)13:00にクラウドファンディングサービス「READYFOR」にて、『ベンチレートシェルジャケット』をリターン品としたプロジェクトを開始したことをお知らせいたします。
夏に向け熱中症リスクが高まっています。医療従事者協力のもと、コロナ禍の夏に向け「飛沫防止」と「暑さ対策」を一緒に行える製品を開発いたしました。
口元を覆うフェイスガード付きで飛沫をガードしながらも「防護服よりも圧迫感がなく患者さんの不安を解消したい」という医療現場の声を生かしたデザインです。サンプル品の完成後も医療従事者を中心にモニターテストを行い、そこから生まれた意見を新たに取り入れ最終的な製品化を進めました。夏でも涼しく快適に過ごせるよう背面部分をベンチレーション仕様にするなど、アパレル企業だからこそできる企画・生産力を生かしています。高い防水・撥水の機能により、梅雨時期のレインコートや、医療現場以外にも農業、清掃業、自動車業、飲食業など様々な職種で活用できる汎用性の高い製品にいたしました。
6月9日(火)13:00からスタートしたクラウドファンディング「READYFOR」では『ベンチレートシェルジャケット』の誕生までのストーリーを掲載し、支援者にはリターン品として製品を返礼するプロジェクトとなっています。リターンは、個人・企業からの支援を想定し、サイズM・Lそれぞれ1点、2点セット、5点セットの6種類のリターンを用意いたしました。
▶READYFOR プロジェクトページ
https://readyfor.jp/projects/36500/
公開期間:2020年6月9日(火)13:00~7月3日(金)23:00
STORY
「たけしま胃腸科内科」の看護師「森島由紀江」さんを中心に、同じ看護師である妹さんとお嬢さんと共に製品の企画にご協力いただきました。
▲ご協力いただいた「たけしま胃腸科内科 看護師の森島由紀江さん」
▲製品の企画案を見ていただき、看護師である妹さんとお嬢さんを交えて、色々な意見を出し合ってもらいました。
▲森島さんの妹さんが勤務している「笹川内科胃腸科クリニック」の皆様にもご協力いただきました。
▲医療現場の声をもとに、クロスプラスでは飛沫防止をしながら夏でも涼しく快適に過ごせる製品を追求いたしました。汎用性を広くカバーしつつ、必要な機能を強化する事と、できるだけ簡易な着脱ができ、洗濯可能な素材を使用する事により確実に着用が定着できることを目指しました。
製品情報
・商品名:ベンチレートシェルジャケット
・素材:ポリエステルタフタ、撥水加工
・サイズ:M、L (2サイズ展開、男女兼用)
・カラー:白
・付属:専用ポーチ付き
・価格:8,800円(税込み)販売予定 ※現在は「READYFOR」リターン品としての展開のみです。
≪製品の特徴≫
※こちらの商品は感染症対策専用防護服ではありません。あくまでも飛沫・水の侵入を防止する商品です。